ベトナムのアボカド ― 日本でメキシコ産を食べながら故郷を想う

ベトナムのアボカド ― 南国から届いた濃厚な「緑の宝石」 🥑💚

アボカドは、ベトナムでとても親しまれている果物のひとつです。 ベトナム各地で栽培されていますが、特に中部高原地帯(タイグエン地方)が産地として有名で、次いで東南部地域でも多く作られています。 あの鮮やかな緑色のアボカドを見ると、ふと故郷のベトナムを思い出します 😊

ベトナムのアボカドにはいろいろな品種がありますが、大きく分けると「水分の多いタイプ」と「濃厚なバターのようなタイプ(ボ・サップ)」の2種類に分けられます。

🥑 水分が多くてさっぱりしたタイプ:実は柔らかめで、みずみずしい味わいが特徴です。
🥑 濃厚でクリーミーな「ボ・サップ」:ねっとりとしていて、もちっとした食感と強いコクがあります。

どちらもそれぞれの良さがありますが、私は欲張りなので、どちらも大好きです 😋 アボカドの面白いところは、それ自体には甘みも酸味もほとんどないこと。 多くの人を虜にするのは、植物由来の天然の「脂のうま味」と、その独特なコクがあるからでしょう。「森のバター」と呼ばれるのも納得の栄養価です 💪✨

ベトナム流!アボカドの美味しい食べ方 🥑

1. アボカドの砂糖和え(アボカドつぶし)🥄

これはベトナムで最もポピュラーな食べ方です。 熟したアボカドを半分に切って種を取り、中身をスプーンですくって器に入れます。そこに砂糖を加え、粗くつぶしながら混ぜるだけ! 冷たくして食べたい時は氷を入れたり、さらに練乳や牛乳を加えるとリッチなデザートになります 🤤 アボカドのコクと砂糖の甘さが絶妙にマッチして、一度食べると止まりません。私はシンプルに砂糖だけで食べるのが一番好きです。

ベトナム流アボカドの砂糖和え
ベトナムで最もポピュラーな食べ方「アボカドの砂糖和え」。シンプルですが、アボカドのコクと砂糖の甘さが絶妙です。

2. アボカドスムージー(シントー・ボー) 🥤

ベトナムのカフェや屋台で定番なのがこれ。 アボカド、砂糖、ミルクをミキサーでとろとろになるまで混ぜたものです。暑い日に飲む冷たいスムージーは、もう最高の一言です 😆

3. そのまま、あるいは意外な組み合わせで 🥑

皮をむいてそのまま食べるのは少数派ですが、中には驚きの食べ方をする人も。 なんと、ご飯と一緒に食べて、ヌクマム(魚醤)をつけるんです!😄 少し意外に聞こえるかもしれませんが、ハマる人はハマる味です。 ちなみに私は、何もつけずにそのままの味を楽しむのが好きですね。

アボカドをそのまま食べるスタイル
私はシンプルに、そのまま食べるのが一番好きです。砂糖もつけず、アボカド本来の濃厚な旨みをダイレクトに味わいます。
ベトナムでは「フルーツ」、日本や欧米では「野菜」 🌎

面白いことに、ベトナムではアボカドは完全に「デザート(果物)」として扱われます。 でも、日本や欧米ではサラダやサンドイッチの具材として、「野菜感覚」で食べることが多いですよね 🥗 基本的に砂糖は使わず、ヘルシーなイメージが強いです。国によってこれほど使い道が違うのは本当に興味深いです 😊

「グリーンゴールド」としての価値 💰🥑

今やアボカドは、アメリカや中国での需要急増により、世界中で価値が高まっています。 メキシコでは「グリーンゴールド(緑の黄金)」と呼ばれるほどの経済価値があり、時にはその利益を巡って争いが起きるというニュースを耳にすることもあります。それほどまでに魅力的な果物だということですね。

日本でメキシコ産を食べながら、故郷の味を想う🥹

日本に来て6年近くになりますが、スーパーで見るアボカドはほとんどがメキシコ産です。 もちろん美味しいのですが……正直に言うと、やっぱりベトナム産のアボカドが恋しくなります 💚 ベトナムのものはもっと香りが濃厚で、味がぎゅっと詰まっている気がするんです。

いつか日本でも、ベトナムの美味しいアボカドが手軽に買える日が来ることを願っています。ベトナムが誇るこの「緑の宝石」の味を、もっと多くの人に知ってほしいです 🥑✨

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